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木の家づくり

長谷萬カスタムホームズが木の家づくりにこだわる理由

木材は循環型資源という価値だけではなく、“たくさんの優れた効果”を発揮する人に優しい素材です。私たちは創業以来、木材を積極的に活用した快適な空間づくりにこだわってきました。

木材を活用した空間づくりのポイント

木の調湿効果

乾燥した木材は、周囲の湿度の変化によって、室内の湿気の吸収・放出を繰り返す作用があります。室内の内装材に木材を多く使った場合、室内の湿気が多いときは、湿気を吸収する調湿効果が知られています。

木の断熱性能

木材はコンクリート13倍、鉄の440倍も熱を伝えにくい(断熱性がある)素材です。木材は天然素材であり、細胞が無数に集まってできています。この細胞一つ一つが空気を含むため、木材は天然の断熱材と言える構造になっています。

木の視覚的な癒し効果

木材は紫外線を吸収し、表面の凹凸で乱反射するので、木材から反射する光は目にやさしい光となります。紫外線の反射が少ないことで、目に与える刺激が小さくなる、目にやさしい建築材料と言えます。

木材の温もり

木材は断熱性が高いため、床材として足が冷えにくいことに加えて、直に触れた場合に冷たく感じることが少なく、他の素材より暖かく感じられます。

木は経年しても強度を維持

ヒノキは200年ほどの間に強さが徐々に増大して最大30%も強くなり、その後低下して1000年を経てようやく新材と同じ強さに戻るというデータがあります。法隆寺などの構造材の強度は、建設当時からほとんど劣化していないと推測できます。

火に強い木材

断面積が大きな木材が燃えにくいことは、早くから知られています。その理由は、木が火に包まれると表面だけが燃えて炭化し、この部分が断熱材の役割をして木の内部を火から守るからです。

3つの木造工法を自社工場で加工

日本を代表する3つの木造工法の木材加工ラインを導入し、国内のあらゆる木造工法の加工が可能となりました。構造材の工場生産化率を高め、国内最高レベルの品質管理体制を維持し、日々向上させています。

館林・仙台事業所- 長谷萬の3つの木材加工ライン -

  • 1木造軸組工法※仕口加工プレカットライン(接合部が木材)

    ※仕口加工プレカットライン(接合部が木材)

    日本の伝統的な木造工法です。かつては木材を刻む高い技能と長い工期が課題でしたが、工場生産によるプレカット技術によって作業の合理化や耐久性の強化、耐震性能を向上させました。

  • 2金物工法※金物工法プレカットライン(接合部が金属)

    ※金物工法プレカットライン(接合部が金属)

    木造軸組工法の強度を支える柱と梁と土台の接合部を「金物」で強固に緊結することで耐震性や耐久性を高め、中大型木造建築に幅広く採用されています。

  • 32x4 (ツーバイフォー)工法※パネル製作ライン

    ※パネル製作ライン

    気密・断熱に優れたツーバイフォーのパネル製造ラインでは、セル生産を導入し、高品質・高効率な生産を実現しています。

    ※セル生産小型分散型の細胞のように進化する柔軟性を持った生産方式。作業者1人1人が品質・コスト・納期に責任を持つ自律型生産システム。

  • 木造軸組工法

    木の柱・梁を組んで建てていくので軸組工法と呼ばれています。重量は梁から柱に伝わり、基礎に伝えます。間取りの自由度が高く、柔軟性・耐久性を兼ね備えた工法です。

  • ツーバイフォー工法(枠組壁工法)

    床、壁、天井をパネル形成して箱状に強固組み立て、建物の重量はすべて壁で受けて基礎に伝えます。気密断熱に優れており、単純な構造のため施工しやすく、強度も優れています。

自社工場における構造材の加工工程では、精度確認をするためだけに流される加工サンプルを、毎日始業時に100分の1ミリの誤差まで厳しく検査してから、加工をスタートさせます。また、定期的に行う精密検査においては、加工した材を5つ連結し、ミリ単位の誤差まで全長を検査し刃物を調整していきます。これは実際に住宅を施工した際に、全長の誤差が出ないようにするための検査です。そして、部材の接合部(仕口)を切り取り、その内部まで検査をして、すべての加工面が正確に加工されていることを確認しています。
私たちは自社工場において、お客様の大切な住まいの安全を支える構造材の、わずかな誤差も許さない厳しい品質管理を続けています。高い品質と高い精度の木材は、長谷萬で働く1人ひとりのプロフェッショナルが生み出し、守り続けています。

木材の特徴的な性能

断熱性能

自然素材である木の断熱性能を最大限に生かし、住環境の快適性とエネルギー効率を両立させます。

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耐震性能

長谷萬の耐震専門スタッフが振動解析によって、地震に対する安全性を1棟1棟検証します。

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健康への配慮

自然素材は天然のエアコン。
キレイな空気がアレルギーやシックハウスを予防します。

国産杉ムク材

おうちで森林浴

健康で安全な家づくりのために、昔からの伝統的な日本家屋がお手本になります。現在の住宅は昔の日本家屋に見られた通気性が少なく、建材から発生する科学物質が室内にこもりやすくなりシックハウス症候群を引き起こす原因となります。そこで、国産杉ムク材をはじめとした自然素材による昔ながらの家づくりが室内環境を守る上で有効な対策となります。どこか懐かしい豊かな杉の芳香には、脳と自律神経に直接作用しストレス緩和や免疫力を向上させる効果があります。「森林浴効果」と呼ばれるこうした効果は伐採後も続きます。製材した杉ムク材を床に敷きつめることにより、室内にいながらいつまでもこの効果を得ることができます。

  • 特徴1

    温かくて柔らかい

    本物の木の板は天然断熱材。床暖房いらずの快適素足生活が楽しめます。

  • 特徴2

    優れた空気清浄力

    杉の防虫・防カビ効果でウィルスの少ない清潔な室内環境。

  • 特徴3

    薄く削って新品に再生

    ワックスなど化学品は不要。薄く削るだけで香りも木目もリフレッシュ。

国産杉ムク材

資料提供:(独)森林総合研究所

床材の厚さ30mm、幅150mmの長谷萬カスタムホームズオリジナルの寸法です。30mmは一般的な床材の厚みの2〜3倍です。杉材は空気清浄効果、森林浴効果のある成分を多く含んでおり、その厚みと体積を増すことで更にその効果が高まります。

自然素材塗料「柿渋」

柿渋塗料

柿渋は、防腐・防水・抗菌の効果が高く、消臭効果が優れています。また、シックハウスの主な原因となるホルムアルデヒドを吸収・中和し、室内環境をしっかりと守ってくれます。

  • 1成分は柿渋と植物油のみの自然塗料
  • 2ムク材の質感や調湿機能を損なわず、従来の塗装の悩みを解消
  • 3調湿・吸着作用によって臭いや有機物質を分解、中和
  • 4強い防腐性、抗菌性、消臭性をもち、高い空気清浄効果は、杉床と相性抜群
柿渋塗料

資料提供:広島大学大学院 歯薬保健学研究員

耐震

長谷萬の耐震専門スタッフが振動解析によって、
地震に対する安全性を1棟1棟検証します。

「長谷萬モノコック耐震工法」を採用

長谷萬モノコック耐震工法とは壁・床・屋根の面を6面の箱型構造として接合し一体化させ「長谷萬パワーパネル」を組み込んだ画期的な高耐震工法です。縦横から発生する地震の揺れを分散させ、頑丈なモノコック構造が粘り強く受け止めるため、巨大地震に耐えうる強度と耐久性を生み出します。

オリジナル「長谷萬パワーパネル」

長谷萬モノコック耐震工法を構成する「長谷萬パワーパネル」は、面構造技術によって壁倍率の上限値5倍を実現。長谷萬モノコック工法の6面体を支える高剛性パネルを強固に緊結させるため、建物のねじれを防ぎ、生命と財産を守る安心安全な木造住宅 が完成します。

耐震性能を向上させる最新技術(耐震+制震)

新築の他、リフォーム(耐震補強)にも威力を発揮します。築年数の古い建物でも、長谷萬の耐震診断士が、1棟1棟耐震診断を実施し、既存の構造体を活かして新築と同等の耐震性能に向上させます。まずは、耐震診断から始めませんか。

  • 次世代制震ダンパー
    • ・地震の衝撃力を50%低減
    • ・伝統工法など木造全般に対応
    • ・長期10年の性能保証

    ※メーカー出展資料より

  • 構造用制震ダンパー
    • ・建物変形を70%低減
    • ・震度7級の連続地震波に対応
    • ・長期20年の性能保証

    ※メーカー出展資料より

断熱

自然素材である木の断熱性能を最大限に生かし、
住環境の快適性とエネルギー効率を両立させます。

  • ①自然の力を活かした断熱

    木は優れた断熱性能と蓄熱性能を備えています。構造だけでなく、内装にもふんだんに木を使い、自然の力を活かして断熱効果を高めます。

  • ②高気密を活かした充填断熱

    アクアフォームや高性能グラスウールを建物仕様に合せて、魔法ビンのように家全体をまるごとくるんで断熱します。したがって、屋内の温度差が少なくなり少ないエネルギーで快適な環境を作ります。

隙間のない高気密高断熱で平成25年 省エネ基準に対応

省エネ法 平成25年基準を全地域標準仕様でクリア。高い断熱性と気密性で快適な空間を実現しています。

抜群の保温力「ぬくもり杉床30」を全フロアに採用

断熱と高気密は切り離せませんが、高気密はシックハウスの原因になるため対策が必要です。1階2階全てのフロアを30mmの国産杉ムク材で仕上げるため足元からとても温かく底冷えを防ぎます。その他の部位も自然素材を多用するため、高気密でもシックハウスから守ります。

気密断熱性能を向上させる最新技術
  • アクアフォーム工法
    • ・無数の連続気泡構造が隙間ゼロ
    • ・家全体を覆って外気を遮断
    • ・吹付け施工で複雑部位も完全包囲
  • ペーパーバリア断熱工法
    • ・高性能グラスウールを充填
    • ・熱エネルギー流出と、壁体内結露を防止
    • ・保温性、保冷性、吸音性を同時に確保
断熱リフォームで省エネで快適なお住まいへ再生

長谷萬のホームインスペクター(住宅診断士)が断熱診断を実施し、光熱費を削減した快適なお住まいをご提案致します。