木育の家

木を活かし木と共に生きていく。
本物の木は、五感を通して様々な効用があります。
本物の木から得られる恵みを、日々の暮らしに届けたい。
そんな材木屋 長谷萬の想いを形にした住まいが「木育の家」です。

「木育の家」の特徴

CLT

壁材にはCLTという木質新素材の大判パネルを、木が人に与える効果を最大限引き出せるように、塗装せずに現し材として用いました。

※CLT(Cross-Laminated Timber)とは、直行集成板のことで、強度や寸法の安定性が高く、海外では18階建ての実績もある新しい木質素材です。

床には厚さ3cmの杉材を使いました。触れたときの温もりと足触りの心地よさが魅力です。

どこか懐かしい杉の豊かな芳香には、自律神経に作用しストレス緩和の効果があります。杉の無垢材を敷き詰めることで、リラックスできる快適な空間を作れます。

リビング

リビングスペースには、遊具並べた子どもの遊び場を作りました。この遊び場は、工場の端材を有効活用し、釘を用いずに、木ダボを用いて木の板を重ね合わせてつくる、ブレットシュタッペルという技法を使っています。釘を使っていないため、簡単に解体・組み立てができるので、将来は用途を変えて使用することができます。

勉強部屋

勉強部屋は、ブレットシュタッペルという技法を用い、木材をたっぷり使用し豊かな空間を作りました。

&天井

壁と天井には100%天然素材で作られた塗り壁材を用いました。表面に塗り壁ならではの独特の表情を作ります。

この塗り壁材には、調湿機能がある珪藻土や臭いを吸収する天然沸石などが含まれており、それぞれの素材が機能を発揮し、快適な空間を生み出します。

キッチン&ダイニング

キッチンとダイニングの床には、群馬県上野村の栗材を用いました。上野村とは私たちの木育活動で連携し取り組みを進めています。

外壁

かつて屋根材として使用していた銅板を再利用して、壁材に用いました。

自然に緑青が発生した美しい銅板のリサイクル利用を行いました。

外部の仕上げ材に現し木材を用いました。液体ガラス塗料を塗ることで、木の良さを活かしながら、耐久性に配慮しています。

私たちの考え

暮らす人が健康で豊かな生活を送り、地域も自然も豊かになる持続可能な社会を築いくために、
木材と木の住まいが果たす役割はとても大きいと、私たちは考えています。

『木育の家』では多くの良質な国産木材を構造に使用しました

全体で97m近くの木材使用量の約71%にあたる69㎥もの国産木材を使用しました。(通常の住宅の木材使用量は約54㎥。国産材使用量は約30%~40%。国産材使用量は約16~20㎥<当社同等坪数の軸組工法住宅との比較>)さらに、ここに計上されていない部分でも、サッシや建具、さらにリビング、ダイニング、寝室の家具に至るまで国産木材を使用した良質の製品を採用しました。

日本の森の管理が進めば、自然の豊かな恵みを受けながら地域の活性化や環境問題、災害防止など様々な問題を解決できます。そのためには、社会全体での木材活用が発展拡大していかなければなりません。木が本来もっている力は人体にとってもリラックス効果や予防医学効果など良い影響をもたらします。

私たち、長谷萬グループは、「木の力」、「木の価値」を木育という形で身近に感じてもらい、建物や家具、遊具などで具現化していくことにより、将来に向けた豊かな持続可能社会を築いていきたいと考えております。

ABOUT CUSTOM HOMES

私たちのこだわり

一世紀続く木材問屋としての歩みを礎に、
木材にこだわりをもった「豊かな空間」を提供し
自然環境に配慮した、癒しと温もりを感じることのできる、
健康的で快適な生活空間を実現します。