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木材の新しい使い方への挑戦(集合住宅編)

NLT(Nail Laminated Timber)を用いる

現場訪問

03.31

2019

現在、長谷萬カスタムホームズでは、釘を使って木材を大きな板にして用いる、新たな構法を採用した2階建ての低層集合住宅を施工しています。今日はそのプロジェクト進めている取り組みを紹介します。

NLT(Nail Laminated Timber)を用いた集合住宅

この建物は2階建ての集合住宅で、3棟で構成された建物です。私たちが訪問した際は、構造材を設置する作業の終盤で、大型クレーンを使い、部材を吊上げて取付けをしていました。
この現場は、日光駅から車で15分くらいの場所にあり、西に男体山、白根山を望む、環境の良いところです。訪問した日はとても良い天気でした。

この建物では、比較的小さな断面の木材を、釘で重ね合わせてることで、大きな板にして用いる、NLT(Nail Laminated Timber)という、国内では新しい構法を床の施工に用いています。地元日光産の杉の製材同士を平に並べて釘止めすることで、木材をふんだんに用いた、大きな木のかたまりを作り出すことができます。
一般的に、床・天井を構成する木材は、450mm間隔程度で配置する根太(ねだ)という木材で支えることが多いのですが、この建物では、木材を隙間なく並べ、接合することで、天井をあたかも1枚の大きな木の板にしています。こうすることで、床・天井は構造的に頑強になり、断熱や蓄熱の機能向上も期待できます。
また、視覚的に、とても魅力ある仕上げになります。材料の杉板ごとに異なる木目、色あい、節など、その表情の違いが表れますので、表情豊かで、ぬくもり感あふれる天井になります。

現場では、大工の方々が地元日光産の杉板を隙間なく並べ、1枚1枚を丁寧に釘打ちし、施工していました。竣工が楽しみです。

私たち長谷萬カスタムホームズでは、これからも、こうした木材の新しい活用に挑戦してまいります。

商品紹介So-Cal House

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